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SharedObject クラス

使用可能バージョン【FlashPlayer6 】
使用可能ActionScriptバージョン【ActionScript1.0 】

public dynamic class SharedObject
extends Object

SharedObject クラスは、ユーザーのコンピュータ上で限定された量のデータを読み込みおよび格納するために使用されます。共有オブジェクトを使用すると、ユーザーのコンピュータ上に永続化されているオブジェクト間で、リアルタイムでデータを共有することができます。ローカル共有オブジェクトは、ブラウザのクッキーに似ています。

共有オブジェクトの 3 つの考えられる使用方法を次に示します。

ローカル共有オブジェクトは、ローカルの永続性を管理します。たとえば、SharedObject.getLocal() を呼び出して、ゲームの高得点を格納する共有オブジェクトを作成できます。共有オブジェクトはローカルに永続化されるので、そのデータ属性はゲームを閉じたときにユーザーのコンピュータに保存されます。次回セッションを開くと、前のセッションの高得点が表示されます。代わりに、ゲームを閉じる前に、共有オブジェクトのプロパティをに設定することもできます。次回 SWF ファイルを実行すると、前の高得点なしでゲームが開きます。

ローカル共有オブジェクトを作成するには、次のシンタックスを使用します。

var so:SharedObject = SharedObject.getLocal("userHighScore");
so.data.highScore = new Number();
so.flush();

この例では、共有オブジェクトがディスクに明示的に保存または書き込まれています。アプリケーションが閉じると、共有オブジェクトは自動的に保存されますが、データをディスクに書き込む手順を示すため、ここに表示しています。

ローカルディスク領域についての考慮事項 : ローカル共有オブジェクトは非常に役に立ちますが、アプリケーションの設計時に考慮する必要があるいくつかの制限があります。SWF ファイルでローカル共有オブジェクトの書き込みが許可されない場合があります。ローカル共有オブジェクトに格納されているデータが、わからないうちに削除される場合もあります。Flash Player のユーザーは、個々のドメインまたはすべてのドメインで使用できるディスク領域を管理できます。ユーザーが使用可能なディスク領域の量を減らすと、一部のローカル共有オブジェクトが削除される可能性があります。Flash Player のユーザーには、サードパーティドメイン (現在のブラウザのアドレスバーにあるドメイン以外のドメイン) によるローカル共有オブジェクトの読み取りまたは書き込みを防止できるプライバシーコントロール機能もあります。

メモ : サードパーティによるディスクへの共有オブジェクトの書き込みが許可されない場合でも、ローカルコンテンツではサードパーティの共有オブジェクトをディスクに書き込むことができます。

使用可能なディスク領域の量とユーザーのプライバシーコントロールに関する失敗についてチェックすることをお勧めします。getLocal() および flush() の呼び出し時にこれらのチェックを実行します。

SharedObject.getLocal() ム ユーザーがサードパーティの共有オブジェクトを無効にし、SWF ファイルのドメインがブラウザのアドレスバーのドメインと一致しない場合、このメソッドはを返します。

SharedObject.flush() ム ユーザーがあなたのドメインまたはすべてのドメインの共有オブジェクトを無効にした場合、このメソッドは false を返します。追加の記憶域が必要な場合、"pending" を返します。ユーザーは、インタラクティブに増加を許可するかどうかを決定する必要があります。

SWF ファイルでローカル共有オブジェクトを作成または変更しようとする場合、SWF ファイルの幅が最低でも 215 ピクセル、高さが最低でも 138 ピクセルあることを確認してください。このサイズは、ダイアログボックス (ローカル共有オブジェクトの記憶域制限を増やすかどうかをユーザーに確認する) を表示するための最小の大きさです。SWF ファイルがこの大きさよりも小さく、記憶域制限を増やす必要がある場合、SharedObject.flush() は失敗し、"pending" を返します。ただし、その後、"SharedObject.Flush.Failed" の結果を使用して SharedObject.onStatus ハンドラを呼び出します。

プロパティ一覧

オプションプロパティ説明
data:Objectオブジェクトのdataプロパティに割り当てられた属性のコレクション。これらの属性は共有および保存することができます。

イベントの一覧

イベント説明
onStatus=function(infoObject:Object){}共有オブジェクトに対してエラー、警告、情報通知が送信されたときに呼び出されます。

メソッド一覧

オプション署名説明
clear():Void共有オブジェクトのすべてのデータを消去し、ディスクから共有オブジェクトを削除します。
flush([minDiskSpace:Number]):Objectローカル永続共有オブジェクトをすぐにローカルファイルに書き込みます。
staticgetLocal(name:String,
[localPath:String],
[secure:Boolean]):SharedObject
現在のクライアントだけが利用できるローカル永続共有オブジェクトへの参照を返します。
getSize():Number共有オブジェクトの現在のサイズ(バイト数)を取得します。

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