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Array クラス

使用可能バージョン【FlashPlayer5 】
使用可能ActionScriptバージョン【ActionScript1.0 】

public dynamic class Array
extends Object

Array クラスを使用すると、インデックス付き配列にアクセスして操作できます。インデックス付き配列とは、配列内での位置を表す番号でプロパティを特定するオブジェクトのことです。この番号のことをインデックスといいます。すべてのインデックス付き配列はゼロから始まります。つまり、配列内の第 1 のエレメントは [0] であり、第 2 のエレメントは [1] です (以下同様)。Array オブジェクトを作成するには、コンストラクタ new Array() を使用します。配列の各エレメントにアクセスするには、配列アクセス演算子 ([]) を使用します。

配列エレメントには、数値、ストリング、オブジェクト、他の配列など、各種データ型を保存できます。多次元配列は、インデックス付き配列を作成し、その各エレメントに異なるインデックス配列を代入することで作成できます。このような配列は、表内のデータを表現する場合に使用できるので多次元であると見なされます。

配列では、値による代入ではなく、参照による代入が行われます。ある配列変数に別の配列変数を代入すると、両方とも同じ配列を参照するようになります。

var oneArray:Array = new Array("a", "b", "c");
var twoArray:Array = oneArray; // Both array variables refer to the same array.
twoArray[0] = "z";
trace(oneArray); // Output: z,b,c.

Array クラスは、結合配列を作成する場合に使用しないでください。結合配列は異なるデータ構造を備えており、数値エレメントではなく、名前エレメントがあります。結合配列 (ハッシュ ともいいます) を作成する場合は、Object クラスを使用してください。ActionScript では Array クラスを使用して結合配列を作成できますが、Array クラスのメソッドやプロパティは使用できません。基本的に、結合配列は Object クラスのインスタンスであり、キー値ペアはプロパティとその値という形式で表現されます。Object データタイプを使用して結合配列を宣言する別の理由は、そうすると、オブジェクトリテラルを使用して結合配列にデータを設定できるからです (ただし、宣言時のみ)。次の例では、オブジェクトリテラルを使用して結合配列を作成し、ドット演算子と配列アクセス演算子を両方とも使用して項目にアクセスします。その後、新しいプロパティを作成することで新しいキー値ペアを追加します。

var myAssocArray:Object = {fname:"John", lname:"Public"};
trace(myAssocArray.fname); // Output: John
trace(myAssocArray["lname"]); // Output: Public
myAssocArray.initial = "Q";
trace(myAssocArray.initial); // Output: Q

プロパティ一覧

オプションプロパティ説明
staticCASEINSENSITIVE:Numberこの定数は、ソート方法において、大文字と小文字を区別しないソートを指定します。
staticDESCENDING:Numberこの定数は、ソート方法において、降順でのソートを指定します。
length:Number配列内のエレメント数を示す負でない整数。
staticNUMERIC:Numberこの定数は、ソート方法において、(文字ストリングではなく) 数値によるソートを指定します。
static RETURNINDEXEDARRAY:Numbersort()メソッドまたはsortOn()メソッドの呼び出し結果としてインデックス付き配列を返すソートを指定します。
staticUNIQUESORT:Number この定数は、ソート方法において、一意性ソート要件を指定します。

コンストラクタ一覧

署名説明
Array([value:Object])配列を作成できます。

メソッド一覧

オプション署名説明
concat([value:Object]):Arrayパラメータで指定されたエレメントを配列内のエレメントと連結して、新しい配列を作成します。
join([delimiter:String]):String配列内のエレメントをストリングに変換し、指定されたセパレータをエレメント間に挿入し、エレメントを連結して、その結果をストリングとして返します。
pop():Object配列の最後のエレメントを削除して、そのエレメントの値を返します。
push(value:Object):Numberエレメントを配列の最後に追加して、配列の新しい長さを返します。
reverse():Void配列の並びを反転させます。
shift():Object配列の最初のエレメントを削除して、そのエレメントを返します。
slice([startIndex:Number],
[endIndex:Number]):Array
元の配列から一連のエレメントを取り出して、新しい配列を返します。元の配列は変更されません。
sort([compareFunction:Object],[options:Number]):Array配列内のエレメントをソートします。
sortOn(fieldName:Object,[options:Object]):Array配列内のフィールド(複数のフィールドも可能)に基づいて、配列内のエレメントをソートします。
splice(startIndex:Number,
[deleteCount:Number],
[value:Object]):Array
配列のエレメントを追加および削除します。
toString():String指定されたArrayオブジェクト内のエレメントを表すストリングを返します。
unshift(value:Object):Numberエレメントを配列の先頭に追加して、配列の新しい長さを返します。

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